みんなは知っているのだろうか。
風の谷のナウシカの人気キャラクター、王蟲をイメージした
王蟲ライス

定期的に思い出したように作りたくなる王蟲ライスの魅力を紹介したい。
風の谷のナウシカのアニメ映画版しか知らない人には
ぜひ漫画版も読んで欲しい、という思いを添えて。

ちょっと怖い見た目、でもおちゃめでキュートな王蟲ライス
風の谷のナウシカというと、
金曜ロードショーなどでみんな一度は見たことがあるだろう。
その中の登場キャラクターで忘れられない存在感を放つのが
王蟲だ。
私は王蟲ライスを作り始めて15年経った。

王蟲ライスの作り方はとっても簡単である。
まずは中のチキンライスを作る。
もう作るのがめんどうであれば白米でもいいし冷凍のチキンライスでもいい。
王蟲の口のひげのような部分だが、
この素材をなににするかは好みで決めて欲しい。
私は焼きそばが好み。
だが、チキンライスを準備して
焼きそばを準備するのはなかなかめんどくさい。
茹でたもやしで十分だと思う。
ちなみに焼きそばはカップ焼きそばでもいいし、冷凍のでも良い
そして、王蟲の目だが、
通常時は青くて、
怒っていると赤い。
青い食べ物は食欲がわかないので、
ミニトマトを半分に切ってのせるのがオススメだ。
また、ミニトマトは小さめのサイズの方が
配置しやすいし、王蟲っぽい見た目になる。
大きすぎると乗らなくなるので注意だ。
ちなみに、ミニトマトが苦手、という場合はケチャップでいい。
ケチャップを丸く絞って目を書けばいいのだ。
そして、メインの薄焼き卵。
料理初心者だと、
フライパンで破かずに焼くのが難しいはず。
また、子どもだと火を使わせるのが怖かったり。
電子レンジでさくっと作れちゃうのでオススメです。
チキンライスを楕円形に成形、
口ひげをセットし、
薄焼き卵をのせていこう。
胴体の部分は大きな薄焼き卵を一枚。
顔の部分は、折りたたんだ薄焼き卵を2-3枚のせるといい感じになる。
王蟲の目は2列だけなので、多く乗せすぎないように注意。
ぜひ、ナウシカを見た日は作ってほしい。
夏休みのお子さんの楽しみにもなるのでは。
