ライブ会場で使える！簡単な手作り名刺作成の方法を紹介します。

ライブに参加すると会場では、開場まで友人同士で楽しく談笑して時間をすごしている人がたくさんいます。
会場では「推し事」といって手作りのステッカーや缶バッジなどを配布する人もいます。
中には、お菓子や乾電池を配る人もいますね。
私も参加し始めた当初は、知り合いも少なかったのですが、友人の友人から挨拶代わりに推し事の品をいただいたりしました。
そうしてるうちに「私もなにか作って渡したい！」と思うように…。
私のようにそんな思いを持ちながら過ごしている方も多いのでは！？
手作りで何かをすることはない私が初めて作ったものは「名刺」でした。
今回は、ファン初心者、そして何か作ってみたい！と思ってる方へ、めっちゃ簡単な名刺作りを紹介します。

Contents

なぜ初心者に名刺がおすすめなのか？

私がハンドメイドに慣れないけどチャレンジしてみたいというときにおすすめするのは「名刺」です。
それは①絵が描けなくても作れること。②難しいアプリを使う必要がないこと③簡単に自己紹介ができること。の３点が理由です。
ペンライトシートやポストカードを作る方もいますが、作るのに技術がいったりイラストを描く技術がいったりします。
そんな特別な技術はない！もしくは手の込んだことをする時間がない！という問題が発生しますが、名刺であればそんな難問は発生しません！
名刺を作る際に、印刷会社に外注する方法もありますが、簡単にささっと作れる方法をご紹介します。
いや、もっと凝ったものが作りたいんだ！という場合もあるかと思いますが、今回は簡単！早い！に重点を置きます。

ワードで簡単に作りましょう

名刺に必要なものは①名前②一言だけでOKです。
ツイッターアカウントがあればそのアカウント名を記載すれば自己紹介にもなりますし、後々交流もできるのでおすすめします。
相手から配布物をもらったときに「ありがとうございます。私、こういうものです。」と名刺を渡せば自然ですし、お返しがない！と少し気まずくなる必要もありません。
さて、絵心もないしセンスもない！という方でもワードを使用したことはあるのではないでしょうか。
家にパソコン（ワードが使用できること）、プリンター、名刺印刷用紙があれば簡単に作成できます。
まず、名刺印刷用紙を購入しましょう。
これは100均で購入することができます。
そして購入するとワードのテンプレート様式も付いてくることがあります。
というかテンプレートがダウンロード可能な紙を購入と迷うこともないのでそれを使いましょう。
名刺のデザインですが、好きなアイドルの推し色に設定したり、推し色カラーで鮮やかにしてもOKですね。
イラストが描けなければフリーサイトからクローバー画像をもらってくるなどして工夫すればそれっぽくなります。笑
あとは名前を記載し、コメントを添えれば、はいおしまい！
とっても簡単ですね。
もちろん慣れてくれば様々な機能を駆使して豪華に装飾もできますが、初めての場合は、シンプルなものを作成した方がいいと思います。
肩の力を抜いて「楽しい！」と思える範囲で推し事にチャレンジしましょう！

リンク

QRコードの記載方法

ライブで自己紹介をしてせっかく顔見知りになったのなら、これからも仲良くライブ仲間として交流を続けたいですよね。
そんな人のためにツイッターのQRコードの印刷の仕方をお教えします。
QRコードを印刷すれば、スマートフォンなどで読み込み、簡単にアカウントのプロフィール画面まで接続ができ、フォローも簡単にできます。便利な機能なのでぜひ活用しましょう。

QRコードを取得する

まずツイッターの公式アプリをダウンロードします。

ホーム画面の左に表示された自分のアイコンをタッチするとメニュー画面が表示されます。
メニュー画面右下の四角いマークをタッチしてください。

タッチすると上のようなQRコードが作成されます。
右上の矢印マークをタッチします。

３つの選択肢が表示されます。「共有する」をタッチすると、画像としてQRコードを保存しメールに添付して他のメディアに共有することができます。
今回はPCを使用して名刺を作成してますので、PCから接続できるメールアドレスにQRコードを送信します。
画面としてQRコードは保存されましたので、ワードへ画像を張り付ければQRコードの記載は完了です。

QRコードを張り付ける

パソコンへ画像を保存します。
ワードを開き、タブの「図」をクリックします。
自分が画像を保存したフォルダにアクセス、画像を選択し、作成した名刺にQRコードを張り付けましょう。
画像が大きすぎて名刺からはみ出る…。といった問題が起こった場合は、画像をクリックするとタブに「図ツール」「書式」が出ますのでクリックします。
「トリミング」をクリックすると画像を好きな形に切り取ることができます。
名刺に収まるサイズにリサイズしましょう。

まとめ

本当に簡単な作り方でしたね！自分でいうのもどうかと思いますが…。笑
最初の一歩はシンプルに、あとからできることを広げていったらいいんです。
日進月歩。趣味の範囲なので…。
QRコードは今後知り合いを増やしたりするときに便利かと思うので少し難易度が高いですが記載しました。
ライブの感想を言い合える仲間がいればライブに行くのも二倍三倍と楽しくなります。
新たな楽しみを見つけるためにも名刺作りという推し事を紹介してみました。
今後はステッカーなど少し発展したハンドメイドの記事を書いていく予定です。